第46回 幼児造形教育研究会 夏の研修大会オンライン研修会を開催いたします。
今年度の対面による研修会は中止となりましたが、急遽、zoomミーティングによる研修会を企画いたしました。
お申込みについてはPeatixにてお願いいたします。
●日 時 8月22日(土) 13:00〜17:00
●方 法 zoomを使用したオンライン研修会
●定 員 180名
●参加費(後日、郵送する報告書代含む) 3,000円(学生2,000円)
●申し込み方法 Peatixからお願いします。https://2020yozoken-natuken.peatix.com/
<第1部>
◆鼎談:どの子もその子の主体性で育って生きる基盤をどうつくる?
―ある障害児の父からの発言をきっかけにして―
宮崎豊(玉川大学)+海沼恭史(建福寺幼稚園)+平田智久(幼児造形教育研究会会長)
◆実技研修・実践紹介(※3つのルームに分かれて受けていただきます)
・実技研修1:絵の具でラボ〈色あそび+感触〉
荒木みどり(彰栄保育福祉専門学校)+椎橋元貴(白百合女子大学)
絵の具の量や置き方、紙の大きさや種類、道具の変化によって子どもの興味・関心は
変わってくるはず?想定した大人の仕掛けで、子どもたちがどう遊んでくれるのか。
さぁ、子どものどのような姿が見えてきたでしょうか…。
・実技研修2:廃材を使った遊びの工夫
池田 純子(淑徳大学短期大学部)
コロナ禍ですが、できないことよりできること、変わらないことに目を向けてみませんか。
子どもたちは廃材を使って工夫して遊びを展開しています。いつもの遊びのちょっとした変化を
紹介します。
・実技研修3:今日からはじめたい乳幼児のあそび=造形
照沼晃子(関東学院大学)
風・水・鼓動・土・草花・樹・空・雨・風化・光・色…と、乳幼児の無垢な感性が響き合うとき、造形が
はじまります。保育の中の造形探しから、明日のあそびを考えましょう。
<第2部>
◆「コロナ禍における子どもと保育、造形について」※事前による収録動画を配信予定
汐見稔幸(東京大学名誉教授・白梅学園大学前学長)
名達英詔(十文字学園女子大学)+宮野周(文教大学)
◆園の実践・近況報告:コロナ禍における保育の現状から―造形の役割を再考する―
清心幼稚園(東京都練馬区)、野川ほのぼの保育園(神奈川県川崎市)、中瀬幼稚園(東京都杉並区)
<第3部>
◆ブレイクアウトルームによる情報交換
幼造研スタッフ+参加者のグループに分かれて研修を受けての情報交換をおこないます。
※当日のオンライン研修会は、園の様子や子どもの写真の提示等もあり、運営側の意図しない二次配布を防止するため、(私的な場合も含めて)録画、録音、画像による記録等はご遠慮下さい。
また研修内容は変更になる場合もございますので予めご了承ください。
主催:幼児造形教育研究会 後援:(公財)教育美術振興会 協賛:(株)サクラクレパス
また幼造研としてこんなときだからこそ、現職の保育者や
ご家庭でためになる情報を掲示板として、各研究スタッフから発信することにしました。
掲示板 http://yozoken.bbs.fc2.com/
掲示板の中から、気になるトピックを集めました!
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